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チームで知恵を結集し、
それぞれの専門分野を連携させて、
新たなビジネスを創り出していく。

総合職
エコ・ライフサイエンス部
大越 俊行
(2016年中途入社)
総合職
エコ・ライフサイエンス部
手塚 成美
(2016年 伊藤忠商事入社)
伊藤忠商事より出向中
総合職
エコ・ライフサイエンス部 部長代行
(取材当時)
土田 良賢
(1992年新卒入社)
事務職
エコ・ライフサイエンス部
上戸 彩子
(2014年新卒入社)
伊藤忠商事出向(取材当時)

営業デビューと同時に海外出張。
若手にも大きな裁量を
持たせてくれる。

土田いま我々が所属するフードサイエンス課のミッションは、「食」「美」「健康」「環境」をキーワードに、人々の生活の質を化学的なアプローチで向上させていくこと。具体的には、サプリメントの原料となる「機能性食品素材」や「食品添加物」、家畜用の「飼料原料」、さらに「農薬」「乳製品」と大きく5つの柱で事業を展開しています。大越さんと手塚さんは営業担当で、上戸さんはデリバリー(※)担当。みんなそれぞれ専門領域を持ち、連携しながらビジネスを進めています。

大越私が扱っているのは「機能性食品素材」。主に国内の食品メーカーから仕入れた原料を海外に輸出する営業を手がけています。

手塚大越さんは月の半分は海外に出張されていますよね。

大越ええ。タイやベトナム、フィリピン、インドネシアなどの東南アジアが私の主戦場。いまおつきあいしている仕入先は、どの企業も海外に進出して事業を拡大したいと考えています。でも中小のメーカーがほとんどで、自力でそれを果たすのは難しいのが実情。そこで私が橋渡し役を担い、海外のマーケットのニーズを掴んで仕入先にフィードバックし、一緒に戦略を考えて市場を開拓していく。規模は小さいながらも良い技術を持っている企業はたくさんあって、そうした日本のメーカーのグローバル展開を支援していくことにやりがいを感じています。

土田ただ化学品を輸出入するだけではなく、いま大越さんが手がけている仕事のように日本の技術を海外に展開して新しい市場を創り出していくのは、まさに我々商社が担うべき役割だよね。手塚さんは、まだ営業担当として独り立ちして日が浅いけど、どう?

手塚私は大越さんとは逆で、主に海外から飼料原料などを輸入し、国内の食品メーカーなどのお客様に供給しています。最初の2年はデリバリー業務を経験して輸出入の流れを学び、3年目から営業デビューしましたが、すぐに中国出張の機会を与えていただいて……実はあまり英語は得意ではないのですが、そんな私にも裁量を持たせてくれて仕事を任せてくれるので、期待に応えなきゃと今頑張っています。

土田手塚さんは底抜けに明るくて、うちのチームのムードメーカー(笑)。一方でとても努力家だし、これから大いに期待しているよ。

(※)営業担当が獲得した契約に基づき、輸出入における船積みの手配などの貿易事務を担い、商品納入から代金回収まで一連の取引を遂行するポジション。

我々のビジネスが、
世界の食糧や健康に関する
課題解決に寄与していく。

土田デリバリーを担当する上戸さんの仕事は、いわば縁の下の力持ち。上戸さんはとても視野が広く、営業担当が気づかないところもきちんとフォローしてくれて、みんな感謝しているんじゃないかな。つい先日までうちのチームで一緒に仕事をしていたんだけど、いまは伊藤忠商事に出向しているんだよね。

上戸私は入社以来、家畜飼料の原料となるアミノ酸を海外に輸出するデリバリーに携わっているのですが、このビジネスが伊藤忠商事に移管されることになり、私もそちらに出向することに。このアミノ酸の商売はいま急速に拡大していて、最近は日本のメーカーの製品をアフリカのタンザニアに輸出する案件を手がけました。

手塚タンザニアとはまた遠い国ですね。アフリカの企業とも取引しているんですね。

上戸これまで経験したことのない国に出荷するケースも多く、未知のチャレンジの連続で苦労することも多いのですが、でも私が輸出を手配した商品がきちんと現地に届き、感謝の声をいただいた時はうれしいですね。

土田飼料用のアミノ酸は、家畜の成長を促すのに重要な役割を果たすんだよね。

上戸そうなんです。私がアフリカにデリバリーしているアミノ酸は、現地で鶏の飼育に使われるんです。このアミノ酸が、アフリカの食糧の生産性を向上させることに繋がっていく。そこに貢献できるのはとても大きな意義を感じます。

土田いま、世界の人口増加にともなって食糧不足の問題がクローズアップされているけれども、我々のビジネスはそうした社会課題の解決にも寄与できる。

大越私が扱っているサプリメントの原料となる機能性食品素材もそうですね。海外には医療費の高い国もたくさんあります。そこに日本の高品質な機能性食品素材を提案して、現地の企業と一緒に身体に良いサプリメントを開発し、食生活の補助剤として利用していただければ病気を未然に防ぐことができる。自分の仕事が世界の人々の健康に貢献していると思うと、おのずとモチベーションが湧いてくる。こうした仕事にチャレンジできるのは、当社ならではの醍醐味だと思いますね。

チーム内で絶えず情報を共有し、
新たなビジネスチャンスを
発掘していく。

土田こうしてそれぞれ専門分野を持って仕事に取り組んでいるわけだけど、チームとしてもっと新しいことにチャレンジできないか、常にみんなで議論しているよね。定期的にミーティングを開いて、その場でいろいろとアイデアを出し合っている。

大越この前も海外のお客様先に出張した時、私が原料を提供しているサプリメントの製造過程で、錠剤のカプセルの屑が大量に発生して廃棄しているという話を聞いたんです。錠剤カプセルはタンパクの塊であり、家畜用の飼料に再活用できるのではないかと考え、飼料原料を担当する手塚さんに「これを輸入して国内のお客様に供給したらどうか」と。ミーティングの場では土田さんが「自由にアイデアを出していいよ」とおっしゃってくださるので、自分の考えをどんどん発信して実行に移せるのも面白いですね。

手塚私もそうしたアイデアが出せるよう、もっと経験を積んで力を磨いていきたいです。当社は入社8年以内に、半年間留学できるプログラムが用意されているので、まずはそこで中国語をマスターしたい。そして近い将来ぜひ海外に駐在して、世界のマーケットの最前線で活躍したいと思っています。

上戸私は出向先から戻ってきた時、世界各地へのデリバリーを経験することで得た知識をチームに還元したいですね。新しいビジネスの立ち上げにもデリバリーの立場から貢献したい。また、私は事務職ですが、機会があればぜひ海外に赴き、私が商材をデリバリーしているお客様のもとを訪れて、現地でどんなビジネスが営まれているのか肌で理解したいですね。

大越いま私が手がけている機能性食品素材は、伊藤忠グループでもまだ歴史の浅いビジネスなんですよね。この商材を扱っているのはグループの中で我々だけであり、我々がビジネスプランを描いて伊藤忠商事のリソースを使えるポジションにある。私の野望としては、この機能性食品素材のビジネスをさらに拡大し、ひとつの課として独立させて、自分がトップに立って率いてみたい。そのチャンスは大いにある。将来、機能性食品素材課が立ち上がったら、ぜひ上戸さんにデリバリーをお願いしたいです(笑)。

土田我々が携わるフードサイエンスの領域は、まだまだ新しいマーケットを開拓できる余地が大いに残されている。「食」「美」「健康」「環境」から人々の暮らしを豊かにしていくという我々のミッションを実現するためなら、どんなビジネスにも挑戦できる。チームのみんなで知恵を出し合い、この事業をもっと盛り上げていきたいね。