サステナビリティ
CSR方針

CSR(企業の社会的責任)基本方針

伊藤忠ケミカルフロンティアでは、「企業も社会の一員である」との前提にたって、社会と共生していく必要があることを強く認識し、良き企業市民としての責任を果たしていかなければならないと考えています。

そのためには、当社を取り巻く様々なステークホルダー(利害関係者)の期待や懸念をコミュニケーションによって把握し、それらを日々のビジネスに取り込み反映させることによって、社会的に有益なビジョンや具体的施策を生み出していく努力が重要であると考えます。こうしたプロセスを通じて企業の社会的責任を果たし、ステークホルダーから支持、信頼される企業であり続けたいと思っています。

当社は環境にやさしい商品への取り組みによる地球環境に対する配慮や省エネ活動の推進は勿論のこと、安全で安心できる商品の調達を通してCSRを推進してまいります。

社会貢献活動の紹介

  • 1伊藤忠記念財団を通じて、青少年の健全育成を目的に、子供文庫助成、児童館の運営、野外教育、等の事業支援に毎年寄付をしております。
  • 2伊藤忠グループの一員として、伊藤忠商事創業150周年記念社会貢献プログラムである「ボルネオ島熱帯林再生及び生態系保全プログラム」への協同支援を行い、当社社員も現地での植林作業に従事させて頂いておりました。
  • 3伊藤忠グループの一員として、東日本大震災復興ボランティア活動に当社社員も参加し、がれきの処理や、泥の除去など、現地にて求められたさまざまな活動を行いました。
  • 42010年より3ヵ年でヨード欠乏症対策用にヨウ素酸カリウムをモンゴルに寄付いたしました。(4社協同)
  • 52016年4月に起きた熊本地震に際し、社員が現地でボランティア活動を行いました。また、社員に募金を呼びかけ集まった寄付金額に合わせ会社も同額の寄付を行う、マッチング拠出をしました。
  • 62018年7月に起きた西日本豪雨の災害に際しまして、当社として義援金の拠出を行いました。
  • 7弊社関係会社より緊急輸入したマスクを神奈川県川崎市に寄付しました。選定理由としましては同自治体に溝の口試験室、川崎食品試験室とICF拠点が2つ存在すること、ICF社員が多く居住していることが挙げられます。
    2021年2月18日に同市市役所を表敬訪問し、お礼状をいただきました。
    今後のマスクの使い道としては、各種福祉施設(同市内に存在する障害者施設及び高齢者施設)、災害発生時の備蓄品として検討しているとの事で、今回の申し出は非常にありがたいとの事です。
  • 8コロナウイルスが猛威を奮っております中で、誠心誠意頑張っておられる医療機関の方々への支援を目的として日本赤十字社に義援金を贈ることを決定しました。
    社内で募金箱設置の上で募金活動を行い、会社からの義援金と合わせて金30万円を寄付しました。
  • 92021年9月に弊社は創立50周年を迎えました。
    新型コロナ感染症対策活動資金として、日本赤十字社東京支部へ社員有志分と合せ100万円の寄付を実施致しました。
令和4年2月21日
伊藤忠ケミカルフロンティア株式会社
代表取締役社長 宮﨑 勉